1階がお店のマンションに住んでわかったこと

1階がお店のマンションに住んでわかったこと

学生時代、1階にアクセサリーショップが入っているマンションに住んでいました

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学生時代、1階にアクセサリーショップが入っているマンションに住んでいました。

そのお店はセレクトショップで、おしゃれな1点物が並んでいました。
私は、毎朝そのお店の前を通って、大学に通いました。
だから、オーナーとも自然に顔見知りになっていました。
オーナーは、綺麗で品のある40代の独身女性でした。
お金もなく、おしゃれにも縁遠かった私は、そのお店を覗いたことはなかったのですが、ある日、歩いているとオーナーに呼び止められました。

「あなたにぴったりのイヤリングが入ったの。見て行って」断ろうと思いましたが、余りにも素敵な笑顔に、ホイホイとついて行ってしまいました。
「これよ」と出されたのは、イルカが水晶を抱いているデザインのものでした。
欲しいとすぐ思いましたが、値段が高く、私は黙っていました。
「プレゼントするわ。あたなの所へ行きたがっているから」私は遠慮しましたが、結局最後にはもらってしまいました。

イヤリングは現在も持っていて、お守りのような存在になっています。人、物との出会いは、不思議です、隣人や近くに住んでいる人は縁が出来やすく、私たちにとって大切な人、物になる、それらを運んでくれる可能性が大きいです。
大事にしたいと心から思いました。

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